こんにちは、ナツです。
最近夫婦でサウナにはまっています。
ドラマ『サ道』の影響です。
この前スパラクーアに行きました♨️お風呂もサウナも数種類あって外気浴でととのい、最高でした☺️夜9時に行ったのですが、私たち夫婦は2.5時間じゃ全然足りなくて、休憩スペースで「どうする、泊まる?」と悩みましたが、次の日の予定を考え泣く泣く帰宅😭 pic.twitter.com/WS1vJWDa2Y
— ナツ@先生ブロガー (@maf636) 2019年9月19日
先日初めてSPA LaQua(スパ ラクーア)に行ってきたので、今日はその感想を書きたいと思います!
スパ ラクーアってどんなとこ?
場所
後楽園、東京ドームのすぐそばです。
LaQua(ラクーア)という商業施設の中に入っています。
館内施設
温泉(内湯・露天風呂)・サウナ・岩盤浴・エステ・マッサージ・食事・休憩スペース
”都心のリゾート”というだけあって一通りそろっています!
無料で使えるもの
館内着
バスタオル・フェイスタオル(それぞれ交換可)
シャンプー・リンス・ボディソープ・メイク落とし・ボディタオル
歯ブラシ・カミソリ・ヘアゴム
ドライヤー・カールドライヤー・ヘアブラシ・ヘアミスト・ヘアクリーム
化粧水・乳液・ボディクリーム
冷水器
ここまでそろっていたら準備入らず、思い立ったら手ぶらで行くことができますね。
あとは100円でコスメティックバーという化粧品コーナーを使うことができて、POLAとKATEのメイクアイテムがそろっています。
ファンデーションなどのベースメイクからアイシャドウなどのポイントメイクまでカラー豊富にあるので、スパのあとのお出かけに備えることができます。
営業時間
11時~翌朝9時までです。
休憩スペースで宿泊して朝風呂とモーニングを楽しむこともできます。
入館料
税込 2850円です。
岩盤浴を利用する場合は+864円、土日祝は+324円、宿泊する場合は深夜料金で+1944円です。
割引は東京ドームグループの会員割引や、水曜レディースデーなどがあります。
私はエポスカードの提示で割引を受けました。
支払い方法
現金・クレジットカード・iD・LINEpay が使えます。
お風呂はどんな感じ?
都心にあるのに天然温泉です。
ナトリウム塩化物強塩泉の黒っぽいお湯です。
要するにしょっぱいお風呂なので、発汗作用が高く保温効果があります。
内湯は5種類です。
- 温泉
- 温泉シルキーバス(酸素泉)
- 座湯
- 足湯
- 水風呂
それぞれ広くスペースがとられているので、足を伸ばしてゆっくり入れます。
座湯はジャグジーが強くてしっかり体がほぐされました。
足湯はテレビがついていて、細いジャグジーが下から出ています。
外湯は3種類です。
- 温泉(高温)
- 温泉(低温)
- ミルキー風呂(炭酸泉 酸素泉)
近くに遊園地やビルの建物が多いためか、外は見えないようになっていて屋根もついています。
1か所、ベンチの上の天井だけ、空が眺めらるように空いていました。
サウナはどんな感じ?
女性のサウナは3種類です。
- 中高温サウナ(80度)
- ミストサウナ(45度)
- フィンランドサウナ(70度)
中高温サウナはテレビと12分計つきで、サウナマット用のタオルが置いてあります。
1段の奥行きが長くとられているので、足を伸ばして座ることができます。
1日に3回、”アウフグース”という、熱波師の人がアロマオイルの蒸気を攪拌して熱風を送ってくれる時間があります。(私は残念ながら体験できませんでした…)
ミストサウナは椅子が仕切ってあり、6人座ることができます。
フィンランドサウナは外にあります。
セルフロウリュができるアロマ水・サウナマット用のタオル・砂時計が1つあります。
ログハウスのような造りで広くはありません。
2段になっているのですが、1段に詰めて4人座れるくらいかなと思います。
水風呂の温度は22度なので体が冷えすぎず、サウナ初心者には入りやすい温度です。
休憩用のイス・ベンチが内湯と外湯の両方にあります。
サウナが3種類もあって嬉しいのですが、サウナ→水風呂→休憩 の流れを考えると動線だけがイマイチでした。
内湯の1番端にある中高温サウナを出てすぐに水風呂があるのですが、そこから外湯の入り口は1番遠いところにあるのです…。
外気浴をするまでには少しだけ歩きます。
そして外のフィンランドサウナは、出てすぐに水桶があって体を冷ましながら汗を流すことができますが、水風呂に入りたい場合はまた内湯の1番遠いところまで…。
ただそれだけスパゾーンに広さがとってあるということで、ビル内にあるスパの割には開放感があります。
途中でお風呂をはさんだりするといろいろなところに入れる分、楽しめるかと思います。
ちなみに汗を流すシャワーは普通の立ちシャワーもありますが、トルネードシャワーと頭上から降り注ぐミストシャワーもあってこれも楽しかったです。
休憩スペースはどんな感じ?
ソファやカウンターデスクが置いてあるリビングスペースと、寝転がれるソファが置いてあるラウンジがあります。
デスクは5席ほどですがパソコンが使用できる作業スペースになっています。
ラウンジのソファはフルフラットタイプとリクライニングの2種類で、毛布は自由に使用できます。
各ソファには電源コンセントとテレビがついています。
ラウンジを歩いていると「やたらとソフトクリーム食べている人がいるなぁ」と思ったのですが、各ソファについている受話器からデリバリーで注文できるようになっていました!
他にも軽食が注文できるようになっています。
マンガはありませんが、雑誌は置いてありました。
女性専用ラウンジもあります。
食事をするところもあって、軽食からレストランまでなんと5か所もあります。
お酒を飲んだり、風呂上がりのラーメンも楽しめます。
私はフローズンを頼みましたが、ちゃんとフルーツをミキサーにかけているのでおいしかったです。
土曜夜の混み具合
私は土曜夜の21時~23時半頃まで滞在していました。
ほとんどの場所でゆったり過ごせる混み具合でした。
ロッカーの使用具合はセンサーロックタイプなのでわかりませんでしたが、うまくばらけているのか近くの人と混みあうことは無かったです。
洗い場は隣り合わない場所を選べました。
スパゾーンで1番混みあっていたのは、外のミルキー風呂です。
美容効果が高いと謳われているからなのか人気で、ここだけはぎゅうぎゅうに人がいました。
あとはどこも足を伸ばしてお湯に浸かれました。
風呂内で感じたのは、2~3人の女性グループが多かったことです。
特に露天風呂・ミストサウナ・足湯が長居しやすいからか女子トークがはずんでいるようでした。
もちろん1人で入っている方もいるので居心地が悪いことはありません。
パウダーコーナーも並ぶことなくドライヤーが使えました。
休憩スペースには23時頃入ったのですが、リビングスペースでは7割ほどが空席でした。
ラウンジは満席では無かったのですが、2人並びで空きを探すとなかなか見つからなかったです。
23時半頃になるとスタッフさんがラウンジの通路にマットを並べていて、寝転がれるスペースを増やしていました。
おそらく、宿泊目的で行って満員だから寝られないということは無さそうです。
どこまで手ぶら可能?
私は事前に準備をして行ったわけではなく、急に思い立ってスパラクーアに行ったのですが、完全に手ぶらで大丈夫でした。
入館料に含まれているものとして、タオルはレンタルできて交換もしてもらえるし、スキンケア用品は一通りそろっています。
下着類(パンツ、カップ付きインナーなど)は自販機で販売されていたので、対面で買う恥ずかしさはありません。
「館内着に着替えて腕と足が出るのに、ムダ毛の処理をしてない!!」ってなったとしても、お風呂で使えるカミソリが置いてあります。
「宿泊したいけどスマホの充電が切れそう…」という場合は、売店で充電器の購入ができます。
宿泊後のメイクは、100円でメイクアイテムが使い放題なのでばっちりできます。
「ドライヤーで乾かしただけだとヘアセットがきまらない…」という方は、くるくるドライヤーでワンカールヘアならできます。
ここまで充実しているなんて本当にお得です。
都会の疲れを癒すのだ
スパラクーアは都会で疲れた人のためにあるオアシスです!
女子会OK、デートOK、ひとりでも家族でも楽しめるのは間違いないです。
私は銭湯大好き一家で、関西のスパワールドや奈良健康ランドで育ったこともあり、正直なところ「スパラクーアの入館料高すぎ…ぼったくりやん…」と行く前まで思っていました。笑
でも行ってみると値段分の価値があって、大大大満足でした。
今度は行けなかった岩盤浴ゾーンにも行こうと思っています。
都心で内湯・外湯どちらもこんなに充実している銭湯はなかなかありません。
癒しの休日を過ごしたい方はぜひ一度行ってみてほしいです。