こんにちは、ナツです!
前回は美容脱毛サロン・ミュゼプラチナムでの「両ワキ+Vライン脱毛」をおすすめする記事を書きましたが、今日はそのミュゼで脱毛施術を受けるときの流れを詳しく説明します!
ミュゼってどんなところ&予約裏技を書いた前回の記事はこちら↓
施術の流れ
お店に到着してからの流れは次のようになります。
- 受付
- 着替え
- 施術前チェック、ジェル塗布
- 脱毛施術
- クールダウン、アフターケア
- 着替え
- 退店
受付~退店までにかかる時間は施術箇所によって決まっていて、ネット予約のときに「所要時間○○分」と表示されるようになっています。
例えば、両ワキとVラインの脱毛施術を同時に行う場合だと「所要時間20分」と表示され、受付~退店まで本当に20分しかかかりません。
『両ワキ+Vライン脱毛完了プラン』を契約しているけど「今日はとりあえずワキだけ」という場合であれば15分です。
では1つずつ詳しく説明していきます!
受付
入店するとすぐにカウンターがあってそこにスタッフさんがいるので、会員カードを渡します。
それと同時にその日の注意事項・体調確認などを確認するための項目が書かれたファイルを渡されるので、案内される待合場所で座ってそれを確認します。
しばらくするとスタッフさんに呼ばれて、施術を受けるための個室に案内されます。
このタイミングでお手洗いの確認をされるので、トイレに行きたい場合はこのときか脱毛施術が終わったあとになります。
着替え
施術室に案内されるとスタッフさんは着替えの指示を出してすぐに出て行かれます。
この間に着替えましょう。
注意したいのが、この最初の着替えの時間があまり長くありません。
しばらく時間が経つとスタッフさんがノックして着替え終わったか確認してくれますが、次のお客さんの予約が入っていて入店~退店までの時間が限られているためか「スタッフさん早い!(・・;)」と思うことが多々あります。
なので私はサッと脱ぎやすい服を着て行くことが多いです。
スタッフさんの指示があり、脱毛箇所にもよりますが、施術台の上に置いてあるガウンと不織布のような使い捨てパンツに着替えます。
鍵付きロッカーが施術室の中にあるので、自分の着替えや荷物を中に入れましょう。
ロッカーにあるものはだいたいどの店舗も共通していて、以下のものがそろっています。
- ハンガー
- ティッシュ
- ウェットティッシュ
- ゴミ箱
- スリッパ
- 靴置きケース
- ミラー
ロッカーか施術室の壁にガウンの着方の説明が貼られているので、その通りに着替えましょう。
もちろんミュゼが初めてのときは、スタッフさんがどう着替えたらいいのか教えてくれます。
私は両ワキとVラインの脱毛施術を受けているので、その場合の着替えを説明します。
上は下着姿になり、ガウンを胸元で留めて羽織ります。
キャミソールやタンクトップ、ブラトップは脇が大きくあいているものであれば着たままでかまいません。
ブラジャーはあまり脇が隠れてしまうものだと脱ぐように指示されると思います。
脱ぐとしても胸元が透けないガウンを羽織るので、恥ずかしさの心配はいりません。
そして下は、パンツを脱いでガウンと一緒に置いてある使い捨てパンツに履き替えます。
もしワキ脱毛だけであれば、下は何もしないので服を着たままで大丈夫です。
靴下は脱いでも履いていてもかまいません。
私は冷え性なのでいつも履いたままです。
それから靴は、すぐに施術台に横になるのでロッカーにしまってもしまわなくてもどちらでもいいのですが、私は着替えやすくするためにいつもロッカーに置いてあるスリッパに履き替えています。
着替えが終わったらロッカーの鍵を閉め、鍵は施術台の枕の下に置いておきます。
これも初めてのときにスタッフさんが教えてくれます。
スタッフさんから「着替えが終わったら仰向けに寝てお待ちください」と言われるのですが、私は寝ながら待つのが何となく恥ずかしいので施術台の上で座って待っていることが多いです。
施術前チェック、ジェル塗布
施術台の上に仰向けで寝て、スタッフさんがタオルをかけてくれます。
脱毛箇所の毛の処理確認、肌荒れが無いかをチェックされます。
あまりに長い毛、ひどい荒れがあるとその部分は脱毛を断られるようです。
Vラインはパンツをずらしながら手際よく確認されて、脱毛機械を照射する範囲をペンで囲ってくれます。
これは水性のペンで施術後に拭き取ってくれます。
脱毛範囲に問題が無ければ、目の上にタオルとゴーグルがかけられます。
脱毛機械のライトは光がとても強いので、直接目に入るのを避けるためです。
自分の視界が遮られてしまいますが、スタッフさんは何かをするときに必ず声をかけてくださるので心配ありません。
そして脱毛箇所にジェルが塗られます。
ミュゼではこのジェルの上からライトを当てて脱毛する方式になっています。
このジェルも施術後にはちゃんと拭き取られます。
脱毛施術
いよいよ脱毛機械が当てられます。
ライトが照射されるのですが、まずはテスト照射で痛みを確認されます。
痛みに問題が無ければそのまま脱毛範囲にライトが照射されていきます。
もし「痛すぎて耐えられない!」ということであれば出力を下げてライトを当ててくれるようですが、その分脱毛効果は下がります。
ライトは黒い色に反応して毛根にダメージを与えるようになっているので、毛が濃いVラインやワキはけっこう痛いものなのですが、痛みはライトを当てたほんの一瞬です。
よく「輪ゴムではじかれた痛み」と表現されますがその通りです。
一瞬の痛みさえ我慢すればその後に痛みをひきずったりすることはほとんど無いので、私はいつもテスト照射と同じ強さでライトを当ててもらっています。
ただ痛みには個人差がるようなのであまりに耐えられない痛みだったり、テスト照射の痛みが一瞬ではなく照射後も続くようであれば正直に申告した方が良いです。
ワキは「バンザイの形でお願いします」と言われるので、両手を上げた状態でライトが片側ずつ当てられます。
Vラインはパンツをずらしてライトが当てられ、終わったらすぐにもとに戻されタオルをかけてくれます。
スタッフさんはいつも手早く施術を行ってくれるので、私は恥ずかしさを感じたことはありません。
クールダウン、アフターケア
ライトの照射が終わったら、ジェルが拭きとられます。
そして保冷材が脱毛箇所に当てられるので、しばらく冷やします。
ワキは腕を下ろして挟む形で、Vラインはパンツに挟んでのせるような形です。
クールダウンの間にスタッフさんは機械の片づけを行っているようです。
そのときに、他の脱毛プランのキャンペーンを紹介されたりすることがありますが、あくまで紹介だけです。
ミュゼは「勧誘なし」と掲げているので強引に勧誘されたりすることはありません。
キャンペーンの紹介も「わかりました」と返事をするだけで終わります。
クールダウンの後は肌に赤みがないかをチェックされて、脱毛箇所に肌をトリートメントするローションが塗られます。
完了すると目の上にかけられていたタオルが外され、スタッフさんが退室されたら着替えます。
着替え
終わりの着替えはメイク直しをする方もいるためか、始めの着替えよりも長い時間が取られているように思います。
私はこの時間、スタッフさんに急かされたりしたことはありません。
とはいえ次のお客さんもいるので、あまり時間をかけずに退室しましょう。
ガウンは施術台に置いておくように指示されるので、私はいつも簡単に畳んで置いています。
使い捨てのパンツはロッカーのゴミ箱に捨てられます。
気になる場合は持ち帰りましょう。
着替えが終わったら荷物を持って、最初に案内された待合場所で座って待ちます。
退店
待合場所でしばらく待つと、担当してくれたスタッフさんが来てくれるので声をかけられたらすべて完了になります。
だいたいどの店舗もスタッフさんが出口付近まで見送ってくれます。
次回予約はお店ではできません。
ミュゼの予約はすべてネット予約のシステムになっているので、また計画を立てて予約を入れましょう。
まとめ
ミュゼは脱毛サロンの中でも人気でお客さんが次々来るからだと思うのですが、入店から退店までの流れがとてもスムーズです。
だけど雑な扱いをされたりすることは全くなく、スタッフさんはとても丁寧です。
始めの着替えだけは時間が短いので注意してください。
着替えやすい服装で行くのがおすすめです!
ミュゼに初めて来店する方、久しぶりに行く方の参考になればと思います。