こんにちは、高校教師のナツです。
仕事が楽しい日もあれば、怒った日、落ち込んだ日、悲しい日もあります。
何かとストレスの溜まる仕事ではありますが次の日に持ち越してはいけません。
そんなときに私が行くのはひとりカラオケ、通称ヒトカラです。
大きな声を出して好きな歌を歌うと、いろいろ吐き出した気持ちになれるので、夜もぐっすり眠れます。
今日は、一人でカラオケに行ったことがない方やカラオケ初心者の方向けに“ひとりカラオケの行き方”を紹介したいと思います!
入店からの流れ
私は最寄駅にあるカラオケ館、通称カラ館に行くことが多いので、カラオケ館での流れを書きます。
でもだいたいどこのカラオケ店でも同じで、以下の流れです。
- 受付に置いてある用紙に名前・年齢・歌う時間を記入する
- 受付の店員さんにドリンクを注文する
- 空いている場合はカラオケ機種を選ぶ
- 部屋番号と退室時間が書かれたバインダーを渡されるので、それを持って部屋に行く
- 入室してしばらくすると店員さんが注文したドリンクを届けに来る
- 歌って時間がきたら退室、レジでお会計をする
以下では1つずつ詳しく説明していきます!
受付に置いてある用紙に名前・年齢・歌う時間を記入する
入店するとすぐに店員さんが立っているカウンターがあり、お会計をするレジと入店受付をする場所の2つに分かれているはずです。
「受付」と書いてある場所に名前等を記入する用紙が置いてあるはずなので、そこで記入をしましょう。
名前はカタカナで名字のみ記入します。
年齢はおそらく未成年や学生かどうかの確認だと思われます。
歌う時間は30分単位で、例えば1時間30分歌いたい場合は「1.5」と記入しましょう。
受付の店員さんにドリンクを注文する
記入が終わると店員さんに時間などを確認されます。
一人で来たからといって怪しまれたりすることは全くありません。
混雑具合や店舗にもよりますが、一人で入店した場合はこのタイミングでドリンクの注文を促されます。
基本的に最低1ドリンクは注文しなければならないので、注文しましょう。
私のカラオケ館でのおすすめは黒烏龍茶と胡麻麦茶です。
理由はソフトドリンクの中でもこの2つだけペットボトルに入ったまま渡されるので(特保のアレです)、飲み物が余ったら持ち帰れるからです。
もちろん注文したらペットボトルだけではなく、氷入りのグラスとストローも提供されます。
私はいつもペットボトルから少しづつグラスに注いで飲んで、だいたいいつも余るので持ち帰っています。
空いている場合はカラオケ機種を選ぶ
これはお店が空いていて選択肢があればですが、“DAM(ダム)”か“JOYSOUND(ジョイサウンド)”のどちらの機種を希望するか店員さんに聞かれます。
私は数年前まではよく「1番新しい機種で」とお願いしていました。
最近はテレビのカラオケ企画でよく見るあの採点がやりたいのでDAMを希望しています。
どちらがいいかわからない場合は「どちらでもいいです」と言えば店員さんが選んでくれるし、お店が空いている時間であれば「どう違うんですか?」と聞くといろいろ教えてくれます。
すごくマイナーな曲を歌いたい場合、どちらかには入っていてどちらかには入っていないということがあります。
「この曲を絶対歌いたい!」というときは事前に公式サイトで調べておくのがおすすめです。
部屋番号と退室時間が書かれたバインダーを渡されるので、それを持って部屋に行く
受付が終わると部屋番号と退室時間が書かれたバインダーを渡されるので、歌う部屋へ行きましょう。
部屋の場所は口頭で軽く案内があるくらいで、店員さんに部屋まで案内されたりはしません。
部屋がわからなければ店員さんに聞いてもいいし、通路に案内板もあります。
カラオケ店の通路を一人で歩いていても、店員さんや他のお客さんはそのことを気にしないので安心してください。
入室してしばらくすると店員さんが注文したドリンクを届けに来る
部屋についたらもう歌い始めてかまいませんが、店員さんがドリンクを届けにやってきます。
すごく空いていて店員さんの手際が良いと、歌い始める前の1曲目を選んでいる最中に持ってきてくれたりするのですが、大抵は歌っている途中でスタッフさんが入ってきます。
別に店員さんが来たからと言って歌うのをやめる必要はありません。
私は軽く会釈するくらいで気にせず歌いますし、店員さんもほとんどこちらを見ずに(もしかしたら見ているのかもしれませんが)さっとドリンクを置いてさっと出て行かれます。
店員さんが近づいてくることもありません。
私はいつも、画面が見やすく音も聞きやすいドアから1番遠いところに座るのですが、ドリンクはそこから1番遠い入口近くのテーブルに置かれます。笑
正直「遠いな!」と心の中でつっこむのですが店員さんの配慮なのだと思います。
時間がきたら退室してレジでお会計
退室時間がきたら受付時に渡されたバインダーを持ってレジに向かいましょう。
途中でトイレによったりレジが混んでいたとしても、5分程度の遅れであれば延長料金は取られません。
レジでバインダーを渡しお会計を済ませて退店、という流れです。
一人でカラオケに行って変な人だと思われない?
ひとりカラオケ専門店で無くても、一人でカラオケに行く方は意外とたくさんいます。
私は仕事帰りの夕方や夜に行くことが多いのですが、同じように仕事帰りに一人で来ているような方を受付や会計のときによく見かけます。
スーツ姿の方やOLさんっぽい恰好の方、他にも学生、ご老人などいろいろな年代の方が一人で来ているようです。
だから一人でカラオケに来ても店員さんや周りのお客さんに変な目で見られたりすることは絶対に無いです。
歌う時間はどのくらいがちょうど良い?
私はいつも1~2時間です。
今日はサクッと歌って帰ろう!というときは1時間か1.5時間、
週末だし声が枯れてもいいくらい歌おう!というときは2時間(実際には枯れませんが)、
といった感じで決めています。
私は一人で2時間以上だと疲れてしまうのでそれより長くは歌いません。
カラオケ館の料金は?お得に歌うには?
店舗によって料金が違いますが、以下は私が行く店舗の「一人あたりの30分料金」です。
11:00~19:00
- 月~金 一般:120円 会員:90円
- 土日祝 一般:173円 会員:130円
19:00~5:00
- 月~木 一般:400円 会員:300円
- 金土日、祝・祝前日 一般:466円 会員:350円
カラオケ館に行くなら会員登録がおすすめ!
カラオケ館ならどの店舗に行くにしても会員登録をしておくのがお得です。
また、会員になるとポイントが貯まっていくのでさらにお得な割引が受けられるようになります。
会員登録は店舗に行って登録するか、アプリをダウンロードして登録することができます。
アプリだと店舗に行く前に登録しておけるので、入店後の時間の無駄がなくおすすめです。
アプリの詳細とダウンロードページはこちらに載っています。 → カラオケ館アプリ詳細ページ
アプリの会員登録はとても簡単で、性別・生年月日を入力するだけです!
名前や住所などは不要でメルマガが届くこともありません。
エポスカードがあるともっとお得!
マルイのクレジットカードであるエポスカードをカラオケ館で提示すると、料金は一般料金から30%オフになります。
実は、上で書いた会員料金というのは、一般料金から25%オフされた料金です。
会員になって何度も通いポイントが貯まると、会員も30%オフになったりクーポンがもらえたりするのですが、最初のうちはエポスカード割引の方がお得です!
ちなみにエポスカードはビッグエコーやシダックスなどのカラオケチェーンでも30%オフになったり、他にもいろいろなレジャーで割引が使えるので持っておくとお得なクレジットカードです。
年会費無料で作れて、かわいいデザインが豊富にあるのでおすすめです。
私はアザラシのカードを作りました。
会員割引とエポス割引は併用できませんが、会員のポイントを貯めながらエポス割引を使うことはできます。
会員割引が30%オフ以上になるまでは、エポス割引の方が安くなるのでお得です。
会員証・割引を提示するタイミング
受付のときにスタッフさんから会員であるかどうかの確認はありますが、エポスカード等の割引は聞かれないことが多いので最初の受付で提示しましょう。
受付で名前等を記入したあと、スタッフさんに「○○の割引をお願いします」と言えば大丈夫です。
あとでお会計のときに割引を提示すると「次からは受付の際にお願いします」と言われたことがあるので、入店のときに準備をしておくとスムーズです。
まとめ
カラオケ館での流れを書きましたが、他のカラオケチェーン店でもだいたい同じ流れです。
カラオケ館は他のカラオケ店より比較的安く、会員登録の方法がすごく簡単なので近くに店舗がある場合はおすすめです!
ひとりカラオケはすっきりしてストレス解消になるので、行ったことが無い方はぜひ一度行ってみてください!
歌うとストレス解消できるおすすめの曲一覧はこちら↓